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学会予演会

2021年8月1日 (日)

ここ愛知県は厳重警戒措置が発令されていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

今日のブログ当番は毎朝HIIT(高強度インターバルトレーニング)か瞑想と冷水シャワーで免疫力を高めているリハビリ科三田村です。

 

瞑想には他にも不安や鬱に対して強くなったり、ストレス耐性が強くなったりする効果が認められています。

 

 

さて、今回は学会の予演会について紹介します。

 

 

予演会とは学会発表をする前に、所属する施設内で当日と同じ時間枠で発表をして、伝えたい内容が伝わる構成、見映えになっているか意見を協議する場です。

 

予演会には発表者以外の理学療法士に加え、医師も出席されます。

 

予演会を通して、他の理学療法士の視点と医師からの視点も交えることにより、伝えたい内容がより伝わるようになります。

 

発表時間よりも協議の時間の方が長いので、ここでの意見に全て答えられれば発表への準備が充分ということになります。

 

先月のリハビリカンファレンス同様、最初は予演会を躊躇していますが(やはり、何か厳しく言われるかなー的な)、何度か経験すると、最初からどのようにスライドを作れば良いのか、首尾一貫した内容で発表するためにはどのような流れで構成すれば良いかが理解でき、充実した予演会の時間を過ごすことができます。

 

発表者以外も学会会場での質問の練習の場にもなっています。

 

このような取り組みを続けて、研究発表、症例発表の向上とリハビリ科全体のレベルアップを図っていきます。

 

リハビリテーション科 三田村 信吾


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