2021年7月1日 (木)
ここ愛知県はまん延防止等重点措置が発令されていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今日のブログ当番は先月の毎朝豆を挽いてコーヒーを淹れることから、水出しコーヒーにマイブームが変化したリハビリ科三田村です。
さて、今回はリハビリ科のカンファレンスについて紹介します。
カンファレンスでは患者さんの気になった所見や治療方針の相談を行っています。
若手は最初は患者さんを提示することを躊躇していますが(この所見しか取ってないと何か厳しく言われるかなー的な)、何度か提示しカンファレンスの流れや助言を理解すると、患者さんを治すためにむしろもっと時間をかけてやりたいという声が聞こえる良い時間です。
実際に患者さんの治療にあたるのは一人の理学療法士ですが、治療経過が思わしくなかったり、悩んだりした際には、こうやってチームの力で治療にあたることができます。
一人ひとりが意見を出すこと、議論すること、意見をまとめることなど、アウトプットの練習の場にもなっています。
このような取り組みを続けて、患者さんの治療成績の向上とリハビリ科全体のレベルアップを図っていきます。
リハビリテーション科 三田村 信吾
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