ブログ

この状況での学会

2020年8月9日 (日)

皆さまお盆休みをいかがお過ごしでしょうか。

 

ここ愛知県では独自の緊急事態宣言が出されました。

不要不急の行動自粛・行動変容やお盆休み期間中の行動自粛などが要請されました。

 

そのような中で、第29回愛知県理学療法学術大会が開催されました。

例年3月開催のこの学会はこの8月に延期され、かつオンラインでの開催となりました。

 

当院からは発表者1名、座長1名が参加していました。

 

私は自宅からオンラインでこの学会を聴講しました。

 

 

 

オンライン学会の良さは、移動しなくて良いこと、家でラフな格好で聞けること、おやつをつまみながら聞けること、などなど普段とは違った雰囲気で楽しめることができました。

 

ただ、通常の学会の良さは、その場で相手の熱量を感じたり、顔馴染みの先生方とあれやこれやと話したり、地方都市の美味しい物に舌鼓を打ったりとたくさんあります。

 

今後は両者の良さを取り入れた学会が運営されていくと良いなーと感じたオンライン学会でした。

 

ちなみに発表してくれたスタッフは自分の発表が終わった後に、他の演題に対して的確な質問を何度もしていました。

 

スタッフの成長も感じられるとても良い学会でした。

 

ご時世的に労いの飲み会はしばらく控えなければいけません

労いの代わりになるか分かりませんが、より仕事が行いやすい人間関係を、スタッフが成長できる仕事を、毎日ワクワクできる環境を提供できるよう、考えて、工夫して、進んで行きたいと思います。

 

リハビリテーション科 三田村信吾


カテゴリー: 未分類