2018年8月5日 (日)
こちらのブログではご無沙汰しております。
看護師T です。
少し前になりますが、
6月9日10日と横浜で開催された
日本運動器看護学会学術集会に参加してきました。
会場はランドマークタワーのすぐ麓でした。
デカイ!田舎者には驚きですw
私はこちらの学会への参加は初めてでしたが、
運動器看護に携わる看護師として
研究の動向や発表の雰囲気などを知りたくて
行ってきました。
看護師さんの学会は割と穏やかな空気のなか進みます。
医師の学会なんかは発表後、会場から厳しい指摘や質問があり喧喧諤諤とする事がありますが、
看護学会だと優しいものが多いです。
発表後に拍手なんて起こったりします。
研究お疲れ様、という感じでしょうか。
何より、学会中、情報交換会のテーマにもなっていました、
「臨床看護師が看護研究を主体的に行うには」
でも分かるように、
看護師さんが臨床で働きながら研究もするってなかなか大変です。
頑張って学会発表したのに、
ボコボコにされて帰るのは可哀想ですし
やる気なくなっちゃいますね。
研究して論文にするのって大変です。
でも研究テーマは臨床から生まれるものですから、
普段働いている中でも
これってどうなっているんだろう? とか
こうしたらもっと良くなりそうなのに、 とか
臨床の人が感じる疑問や改善点を大切にしたいですね。
情報交換会では、総合病院の看護部長さんや大学病院の先生も参加されていて、
どこも研究する、研究するような体制にするのって大変なんだと分かりました。
私は臨床看護師であり大学院生でもありますから、
臨床と研究をうまく繋げられるよう頑張らないといけないなーと思いました。
それでわ!
看護師 T
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