2018年7月15日 (日)
大雨が終わったと思ったら体温以上の暑さになっていますが、皆さま熱中症にはなっていないでしょうか。
毎年、屋内にいても熱中症になってしまう方もみえます。こまめな水分補給と塩分の摂取をしましょう。
さて、自分が持ち得るパフォーマンスを最大限に発揮するために食生活を改善中の三田村です。
また一冊良書に出会えました。
津川友介著 世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事
痩せることをメインに書かれた本ではなく、脳卒中や心疾患、ガン、糖尿病になりにくい食事を紹介している本です。しかしながら、病気を予防する食事は健康的なため、痩せることも可能です。
この本にあることを実践し始めて3週間になりますが、効果(健康的に痩せ、体調不良も感じない)を実感できるようになってきました。
ヒトは何かを習慣にするには30日かかると言われています。
もう少しで身体に染み付きそうです。
内容を簡単に紹介します。
白米、小麦粉を控える。代わりに、玄米、全粒粉のパンであれば、摂取可能。
糖質は控えるのではなく、何から摂るかを考えて変える。
豚牛の赤身肉を控える。代わりに、鶏肉、魚を食べる。
野菜はたくさん食べる。
フルーツジュースは100%でも控える。代わりに、果物を食べる。フルーツジュースは食物繊維が失われて、果糖のみになってしまう。
油はオリーブオイルであれば積極的に摂取する。
おやつはナッツ類へ代える。
出来ることから少しずつ取り組んでみましょう。
私も全く白米、小麦粉を摂取しないわけではなく、少しずつ玄米、全粒粉パンの割合を増やしていっています。
甘い物も人より量は少ないかもしれませんが食べています。大好きなんです。
リハビリの自主トレもそうですが、段階的に進めて行くと挫折することなく目的を達成しやすくなります。
ご自身の身体と向き合い、変えたいと願っている方はご一読し、ご自身のペースで食生活を少しずつ変化させて行くことをお勧めします。
現在、持病がある方は主治医と相談の上、取り組んでみてください。
写真は全粒粉パンに、きな粉+ハチミツ、ヨーグルト+きな粉をかけたもの
理学療法士 三田村 信吾
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